2006年9月25日生まれ。
県立西乃森高校3年A組。
神奈川県潮ヶ崎市出身。
潮ヶ崎小路谷4丁目の築24年のマンションにて、家族4人で暮らしている。
弟の潤とアニメを観ては、ものまねごっこするのが日課だった。
そのせいか、アニメキャラの声マネが異常にうまくなり、自然と早くから声優にも関心を持っていた。
部活が終わって家に帰った後、お風呂でアニソンを熱唱することが生きがいの一つ。
ただお風呂から出ると、家族がその歌を口ずさんでいることがよくあり、ちょっと恥ずかしい。
両親もアニメが大好きで、今期のイチオシを巡って両親が揉める時が半年に一回ほどある。
それを仲裁するたびにどっちの味方なのか問い詰められるので、心底勘弁してほしいと思っている。
西乃森高校女子ハンドボール部所属。ポジションはRW(ライトウイング)。
実力はあるが怪我しがち。
怪我したら怪我したで接骨院でアニメ観れるからいっか、と思っている。
部活帰りの電車でアニメを観るのが至福のひと時だが、電車で寝たら負けだという信条を持っている。
運動とモノマネが得意なため、サッカーの授業でアニメのシュートを再現したところ、
「そんな理由で簡単にできるもんじゃない」とサッカー部の顧問から熱烈な勧誘を受けた。(しかし、即座に断った。)
普段はまったく勉強せず、テスト直前に猛勉強するタイプ。
一夜漬けすると決めた日は、大抵つい夜中までアニメを観てしまう。
さらにそのまま、何もせず寝落ちしてしまう日もあり、
「ただめっちゃアニメ観ただけやん」というツッコミを自分に入れている。
図書委員に立候補したが、落ち着いた空間でアニメを観るのが好きなだけであり、特に本は読まない。
昔からカラオケでアニソンを歌うと、上手すぎて友だちを圧倒してしまい、うまく楽しめない。
ただ英里紗だけは気合い一本を武器に張り合ってくれるので、よく一緒にカラオケに行く。
明るいと思われているが本当は根暗で、そこをわかってくれる人と友達になりがち。
英里紗、涼未ともに変に干渉してこないためとても居心地が良いと感じている。
(アニメの話になると3人が3人干渉しまくるのだが、それは不思議と気にならない。)
高校生のうちにやっておきたいことは、友だちと聖地巡礼で海に行くこと。
口癖は「左利きに生まれていれば...!」。
特に好きなアニメは日常系とダークファンタジー系。
あだ名は「なぎちゃん」か「マコ」。「ガラスの凪野」と呼ばれることも。
<ここだけ豆情報>
10才の時、潤と2人で観にいったアニメ映画で
興奮しすぎて鼻血を大量に出したことがあり、
それ以来映画館でアニメを観る時は箱ティッシュを常備している。
2007年2月4日生まれ。
県立西乃森高校3年A組。
神奈川県磯岸市出身。西乃森高校で約半分を占める、磯岸市の出身。
磯岸市茂木町2丁目にある、細長い3階建ての一軒家に住んでいる。
筋金入りの一人っ子という自負がある。
いわゆるおばあちゃんっ子で、暇さえあれば隣のおばあちゃん家に遊びに行っていた。
若い頃に漫画家を目指していたおばあちゃんが知見を総動員してアニメの解説をしてくれるので、
一緒にアニメを観る時間が大好きだった。
よくアニメキャラの絵を描いてはおばあちゃんに見せ、あまりに的確すぎるアドバイスをもらっていた。
一人で過ごす時間も多かったため、オリジナルの一人遊びを開発するのが趣味。
17歳となった今では、30個以上のオリジナル一人遊びを持っている。
ただそのことは誰にも教えておらず、このまま100個を超えたらこっそりテレビ局に売り込みに行こうと企んでいる。
西乃森高校美術部の部長。
美術部が同級生で1人しかいないから部長になってしまった。
絵を描いている途中にいつもアニメを観てしまうため、全然進まないし、絵の具でスマホが汚れるのが悩み。
後輩にアニメを布教するが観てもらえないことが多く、
観た後輩は異常に褒めた後、なにかしらをおごるようにしている。
「美術で描く対象を研究するため」というそれっぽい理由で親を説得し、
アニメイベントでフィギュアを激写するためだけのカメラを買ってもらったことがある。
いわゆる「勉強してないアピール」する人を心から軽蔑しており、堂々とサボる自分をとても誇らしく思っている。
好きなものと嫌いなものがハッキリしているため、興味ないものにはすぐ「興味ない」と言うのだが、
アニメだけは人にオススメされたものもちゃんと観る。
高校生ながら、一人の時間をとにかく大事にするタイプ。
かつて遊びに誘われた時に、どうしても家でアニメを観たくて
とっさに「私孤独を愛する女だからさ」と言って断ったところ、
次の日から「アドラー心理学」と呼ばれた苦い経験がある。
黒板アートをずっと描いてみたいと思っていたが、承認欲求が強い女だとは絶対に思われたくないため、
放課後の誰もいない時間を見計らって自分のためだけの黒板アートを描いたことがある。
クールに思われがちだが、突然おそろいのキーホルダーを真琴と涼未に買ってきたりと、
読めないキャラでいることを心がけている。
高校生のうちにやっておきたいことは、友だちと聖地巡礼で海に行って、水をかけ合うこと。
口癖は「私美大行くからいいもん。」
特に好きなアニメは、ロボット系とミリタリー系。
あだ名は「みずえり」、「えりちゃん」。
<ここだけ豆情報>
一度、3人の中でバッグに缶バッジをたくさんつける「痛バッグ」で学校に行こうという話になったのだが、
結果的に英里紗が持ってきた秘蔵の缶バッジを2人に奪われる格好になり、ずっと根に持っている(返却済)。
2006年12月27日生まれ。
県立西乃森高校3年B組。
神奈川県潮ヶ崎市出身。
潮ヶ崎市原崎3丁目にある1億円の邸宅で一級建築士の両親と暮らしている。
年の離れた妹の真帆を溺愛しており、勝手にアニメの英才教育をしている。
涼未と真帆による高度なアニメ知識を前提とした会話に
両親がついていけないことが多くなり、両親も最近アニメを観始めた。
大人向けのアニメを観せすぎているせいか、真帆が9歳にしてはやたら大人っぽいことが最近の悩み。
両親の影響で幼い頃は建築の勉強が好きだったが、ある日父が夜中に観ていた大人向けSF超大作を偶然目にし、
その背景作画に衝撃を受けて以来、建築への情熱が一気にアニメへと傾いていった。
西乃森高校帰宅部。
家に防音室があり、他校の友達とゆるいバンドを組んでいる。
軽音学部を題材にしたアニメが流行った時にベースを始めたため、「生粋のミーハー」と揶揄されることも。
一度、アンプにスマホを繋いでアニメを観た時には、爆音すぎてぶっ倒れたことがある。
好きなアニメの原作は、財力にものを言わせてほとんど部屋にそろえている。
しかし、全巻まとめて友達に貸す際にはデカすぎるため登山リュックに入れて学校まで背負う羽目になる。
(そんな時は「なにかを得るためにはなにかを失うのよ」と自分に言い聞かせたりする。)
勉強は計画的にできるタイプで、成績も常に学年トップを争うレベル。
本人は楽しんで勉強しているだけなのだが、それを周りに言っても反感を買うだけなので、
両親を勝手に教育熱心というキャラにすることで、「私だって苦労してるんだ」感を効果的に演出している。
普段から夜中までアニメを観ているため、毎日のように小さい遅刻をする。
遅刻している時の電車ですら、アニメに夢中になりすぎて降り忘れることがあり、
反省はしていない模様。
7歳のころに少しだけ社交ダンスを習っていた。
その時の先生のスパルタ指導が体から抜けず、「踊ってみた」動画を撮る時にも
真琴と英里紗に厳しくダメ出しをしてしまったりする。
好奇心旺盛でなんでも色々と手を出すタイプなのだが、驚くほど早く飽きてしまう。
唯一続いていることはアニメの感想や考察をブログに書くことで、月間1000人くらいの人が読んでいる。
進路希望に「ブロガーまたはVロガー」と書いたことがあり各方面から心配されているが、
実はちゃんと大学に進学し、将来は出版社か映画配給会社に就職しようと考えている。
高校生のうちにやっておきたいことは、
友だちと聖地巡礼で海に行って、水をかけあった後、全力で叫ぶこと。
口癖は「真帆に見せよ〜。」
特に好きなアニメはSF系と青春系。
あだ名はないが、たまに「ずみこ」と呼ばれる。
<ここだけ豆情報>
西乃森高校の近くがとある深夜アニメの舞台になった時、
自転車で聖地巡礼に行こうと盛り上がったのだが、涼未が自転車に乗れないことが判明し、
真琴と英里紗にドン引きされたことがある。