「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」特集

遠藤くんの過去、小林さんとの出会いが初めて明らかになったシーンです。
全てを失った気持ちになった空っぽの遠藤くんを、優しさと希望で埋めてくれた小林さん。そりゃ…好きになっちゃいますよね。そんな人だからこそ甲子園を一緒に見ることができたのかなと思うと、ずきゅん！と来ます。

学園に馴染めるように周りと同じことをしてみよう！というフィーネちゃんの気持ちも痛いほどわかるし、大激怒して完全にアウトな顔になってしまうリゼたんもわかる！
フィーネから明かされる、リゼたんからもらったリボンであるという事実も、ジークにリボンの刺繍を褒められて照れるリゼたんも、尊さ全開です！

嫉妬心がフィーネの一言で安心に変わり謙遜しつつツンデレ。そのあとバルとフィーネに、ジークとの仲をライオンと子猫に例えられてツンデレ。照れてそのまま退場してしまうリゼたん。
"いつもの流れ"が生まれてきているシーンだと思います。

山籠りした際の戦闘によって、謎の記憶を思い出してしまうフィーネ。フィーネが強さにコンプレックスがあることも明らかになります。
楽しい山籠りのはずが、次第に2人の雰囲気も険悪に。しかしバルのストレートすぎる言葉によって、フィーネもツンデレ発動！？ この２人の展開も気になります…。

とーーっても回りくどい質問(尋問)でも、全てを理解するジークがリゼたんの真意をわかりやすくしてくれます。と思ったのも束の間、フィーネの訳ありな過去が明らかになり、さらにフィーネが心配になってしまうリゼたん。ツンデレムーブ全開！ なんて素敵な悪役令嬢なんだ…。

こちらもとーーっても回りくどいですが、夏休みにジークに会えないのが寂しいからと、なんとか理由をつけて会えないか交渉するリゼたん。
しかしジークの立場もわかるし…ジークに無理もさせたくないし…と、奥ゆかしいリゼたんのキュートポイントです。

フィーネがバルとの関係をリゼたんに相談するシーン。少々悪役令嬢っぷりも発揮されていますが、フィーネを心から心配しつつ、話を聞いてあげる素敵なリゼたん。
しかし自分のことは冷静に見れないリゼたん…このあとリボンの刺繍を頑張りすぎていて、妹に心配されているのも可愛いです。

念願のジークとの再会！ですが…ギリギリの連絡すぎて、尽くしたいリゼたんには時間が足りなかったご様子。ツンデレを全開に発動してしまいジークもタジタジとなってしまいますが、小林さんの解説によってまたもクリティカルムーブ！
この2人はなんて尊いんでしょう…もっとやれ！！

エリーザベトのリゼたん対する誤解を、フィーネが否定してくれるシーン。
私も心があたたかくなりました！！ こんなに全力で褒め殺してくれると、仲良くなれたと思っていたのは自分だけじゃなかったんだー！と嬉しくなってしまいますよね。によによが止まらないリゼたんも可愛いです。

フィーネを妹にするアイデアを語るリゼたんは、聡明でありながら何故か悪役令嬢感出まくりです。しかしこのアイデアは、全てを冷静に見た上で大切なものを守るための"お姉様"の愛。
他のキャラクターたちが悪い顔しながら協力してくれるのもワクワクします。姉妹愛炸裂でジークが複雑な表情をしているのも推しポイントです。

遠藤くんと小林さんの私服の差から初々しさ全開です！可愛い！！ 小林さんのフォローも天才です！そりゃあ電気も走っちゃいますね遠藤くん！
そんなにやにやしてしまう展開からの…男らしさを発揮する遠藤くん。謎の男にも怯むことなく小林さんを守ります。なんてキュンキュンするんだ…。
この2人、見逃せません！

ジークの弱音につい微笑んでしまうリゼたん。
いつもかっこいい憧れの存在の弱い表情を見てしまうと、ついときめいてしまいますね…！！
そしてついに何十本もつくったリボンを渡します…！！ 渡せてよかったーー！！と思うと同時に、素直に渡せないリゼたんがやっぱり可愛い。最高です！

ジークに会えて嬉しかったリゼたんですが、リボンが曲がっていることに怒りを向けてツンデレで誤魔化す！！ いやぁいつもリゼたんは可愛いなぁ！！
ジークやフィーネ同様、ジェットストリームスマイルを向けてしまいますね。

リゼたんの「ヘタレ！」発言と巧妙な作戦により、バルの気持ちがフィーネに伝わることになります。
ここで２人は急展開…！ バルのストレートな言葉と戸惑うフィーネにドキドキしてしまいます。
フィーネに寵愛が与えられるのも大事なシーンでした。

古の魔女により複雑な気持ちを積み重ねてきてしまったことで感情が爆発してしまったリゼたん。
フィーネやバルの言葉が届かず、神々からも直接的なアドバイスはできない状況に。しかし「今まで見てきたリゼたんを信じる」という神々からの言葉により、ジークはリゼたんへ愛を込めてキス！ 苦しくも心があたたまるシーンでした。

幼少期の経験が明らかになり、次第に魔女のように感情が黒ずんでいく演技はかなりこだわりました。
他のシーンもそうですが、古の魔女が絡んでくるシーンはおどろおどろしい描写が多く、明るいシーンと差が出るように意識しながら演じているのでどれも印象深いです。
最後の姫抱っこがもう！最高でした！！！