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特集 Liyuu×「歴史に残る悪女になるぞ」 インタビュー

特集 Liyuu×「歴史に残る悪女になるぞ」 インタビュー

配信中の注目アニメや原作ノベル・コミックについて、アニメの世界で活躍中の方に語っていただくdアニメストアのインタビュー企画。3回目に登場してもらうのは、TVアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」の唐 可可役・Liella!のメンバーとしても活動しているLiyuuさんです。自身名義の音楽活動で、TVアニメ「歴史に残る悪女になるぞ」のオープニングテーマ「バッドゥドゥドゥ」を担当しているLiyuuさんに、作品の魅力を聞いてみました。

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INTERVIEW

INTERVIEW

アリシアはちゃんと目標を立てるし、すごい努力をしているところがかわいいなって思います。
応援したくなります

――Liyuuさんの6枚目のシングル「バッドゥドゥドゥ」で、ご自身が気に入っているポイントはどこですか?

Liyuu:ふわっとしているところが好きです。明るくてノリノリの曲なんですけど、一気に落ち着く感じ、やわらかくなるところが好きで、歌詞で言うと《触れたんだ》のところが特にやわらかく感じられて、お気に入りです。

――レコーディングのときに意識していたことは?

Liyuu:けっこうかわいい感じの曲なんですけど、その中でも芯があって、声を立てるような感じにしていました。曲の中に冷静さを感じる部分があって、そこは自分の中でも今までになかった感じで、物語を表現する感じがありました。

――この曲はアニメ「歴史に残る悪女になるぞ」のOPテーマですが、この作品を観て、どんな感想を持っていますか。

Liyuu:面白いです。ヒロインのアリシアがすごくかわいいです。ゲームの世界に入って、悪女になりたいんだけど、まだ悪女じゃないから、いい感じに悪女寄りな子になってるところが、かわいいと思います。レコーディングをする前から興味がある作品だったので、リアルタイムでアニメを観たいな、と思っていました。

――いわゆる悪役令嬢系の作品が好きなんですか?

Liyuu:「はめふら」(「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」)をアニメで観たことがあって、好きでした。

――アリシアの好きなところはどこですか。

Liyuu:アリシアはちゃんと目標を立てるし、すごい努力をしているところがかわいいなって思います。応援したくなります。

――アリシアは悪女になるために本を読んで、トレーニングをして、剣の練習もして、いろいろなことを頑張っていますが、そこに共感する部分もありますか。

Liyuu:そうですね、挫折とかもあったので、目標に熱中しているところがいいなって思います。ちょっと自分と近いところもあると思って、共感しました。

――「歴史に残る悪女になるぞ」の舞台になっている乙女ゲームの中に1日だけ入れるとしたら、何をしますか。

Liyuu:お家で、貴族生活を体験したいです(笑)。優雅にお茶を飲んだり、アリシアの住んでいるところに行ってみたいですね。

――作品の中で印象的だったシーンやセリフは何ですか。

Liyuu:アリシアが悪女になる宣言、「だってわたしは悪役令嬢だもの」っていうセリフなんですけど、キャラに夢中になっているなって思いました(笑)。最初はまだ悪女になっていないんだけど、自分の中の悪女をずっと追いかけているところがいいと思います。あと、悪女の行動をする前に、天使と悪魔のふたりが出てくるところが好きです。だって悪女になるんだったら、「普通に悪魔だけでいいじゃん」って思うんですけど(笑)、天使のほうの話も必ず聞くところが、かわいいなって思います。

――悪女になりたがっているけど、実際とてもいい子であるっていう。

Liyuu:そうなんです。結局、天使の人に意見を聞くんですよ。

――アリシア以外のキャラクターで気になっているのは?

Liyuu:ゲームのヒロインの子です。他の作品だったら普通にかわいい子だと思うんですけど、この作品の中だとなんか変な雰囲気が出ていて、「誰が悪女なんだろう?」っていうところがあって、展開が気になりますね。

アニメを観るときに、ぜひオープニングを飛ばさないように聴いてほしいです(笑)

――「歴史に残る悪女になるぞ」のマンガも読みましたか?

Liyuu:すごく絵が細かく描かれているから「貴族感」が強かった気がします。少女マンガみたいにキラキラしているなって思いました。

――「歴史に残る悪女になるぞ」を誰かにオススメするとしたら、どんなポイントを伝えますか?

Liyuu:やっぱり、アリシアがすごく魅力的だなって思います。人柄的にも、わたしから見ると憧れるというか、魅力がある人だから、見たらこの子を好きになると思います。ゲームに入る前のことがあまり描かれていなくて、謎の部分があるところも気になります。

――Liyuuさん自身が異世界に転生するとしたら、どこで何になりたいですか。

Liyuu:平和なところに行きたいです(笑)。異世界って、現代じゃなくて昔の感じがするから、動物から人になる種族を見てみたいです。

――今回の「バッドゥドゥドゥ」が6枚目のシングルで、もうすぐ音楽活動が5周年になるということですが、5年間続けてきて一番嬉しかったことは何ですか。

Liyuu:やっぱり、活動をする前には考えていなかったことが、どんどん叶えられたことが嬉しかったです。活動を始める前はあれもやりたい、これもやりたい、というよりは、「やれることをやります」という感じで、自分からは遠く感じていたものが、今はできていて。最初から目標にしていたことではないないですけど、日本で活動していて、地元の上海でも活動できるようになって、どんどん広がっているところが嬉しいです。

――2025年は5周年イヤーになるんですよね。どんな1年にしたいですか。

Liyuu:せっかく5年やってきたので、新しいこと、やったことがないことに挑戦していきたい気持ちがあります。

――最後に、dアニメストアで「歴史に残る悪女になるぞ」でアニメを観る人、小説やマンガを読む人に、メッセージをお願いします。

Liyuu:アニメとマンガ、小説を観てくれて、読んでくれてありがとうございます。オープニングを担当させていただいたので、アニメを観るときに、ぜひオープニングを飛ばさないように聴いてほしいです(笑)。よろしくお願いします。

私の推しのマンガ~Liyuu~

Liyuuさんに影響を与えた&最近気になる推しマンガは?

Liyuu:今はアプリでマンガを読んでいます。「マンガMee」で読める少女マンガと、変な話も好きです。「ハジメテノサツジン」は表紙の絵が気になって読み始めました。完結しちゃったけど「ふたりで恋をする理由」も好きです。少女マンガは気持ちが激しい物語も多いんですけど、主人公のふたりが落ち着いている感じで、読んでいるとほっこりします。中学生くらいの頃は、先にアニメを観て、アニメで描かれていないところをマンガで読みたい、知りたいと思って「家庭教師ヒットマンREBORN!」と「DEATH NOTE」は全部読みました。絵のタッチがアニメとけっこう違っていて、より魅力を感じました。もともと読んでいた少女マンガがアニメ化することも多くて、「四月は君の嘘」「アオハライド」は先にマンガを読みました。「アオハライド」は、中国では「青春の旅」っていうタイトルなんです。

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Liyuu
Liyuu

1997年、中国・上海生まれ。コスプレイヤーとしての活動を通して、ホリプロインターナショナルのスカウトを受け、2019年より日本での活動をスタート。歌手としては、2020年1月に1stシングル『Magic Words』でデビュー。TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』に、唐 可可役で出演。音楽活動の開始から5周年となる2025年1月22日には、Zepp DiverCityにてLiyuu 5th Anniversary Concert 2025「5th Special Day」を開催する。
https://liyuu0109.com/

© 大木戸いずみ・早瀬ジュン/KADOKAWA/「歴史に残る悪女になるぞ」製作委員会

更新日:2024年12月16日