2013/11/11
若手アニメーターのフレッシュな才能が
開花する珠玉の4作品が制作中!
文化庁主催のプロジェクト「アニメミライ2014」
スタッフ情報発表
アニメ制作環境の問題解決の一環として、文化庁が進行中の若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ2014」。
国内の4社のアニメ制作スタジオが、若手アニメーターの育成を目的としてそれぞれ約25分の短編オリジナルアニメーション作品をつくり上げる。
今回の参加作品は以下のとおり。
「黒の栖- クロノス-」は魂を連れ去る〝黒い存在〞が見えてしまう高校生の物語。
スタッフは、アニメーション制作=STUDIO4℃、プロデューサー=田中栄子、担当制作=米森裕人、監督=恩田尚之、キャラクターデザイン・作画監督=清水保行、作画監督補=桑原幹根。
「大きい1年生と小さな2年生」は、体が大きな小学1年生の男の子と、体の小さな小学2年生の女の子の冒険を描く。
スタッフは、アニメーション制作= A-1Pictures、プロデューサー=外﨑真、担当制作=平田拓也、監督=渡辺歩、キャラクターデザイン=金子志津枝、作画監督=松井啓一郎、作画監督補=渡辺浩二。
「アルモニ」は華やかな友人に囲まれた女の子の事情に触れる、アニメ好きな少年のストーリー。
スタッフは、アニメーション制作=ウルトラスーパーピクチャーズ、プロデューサー・担当制作=稲垣亮祐、監督=吉浦康裕、キャラクターデザイン・作画監督=碇谷敦、作画監督補=又賀大介。
「パロルのみらい島」は不思議な動物たちが暮らす島の子供が人間の世界を冒険するという、ファンタジックな物語が展開する。
スタッフは、アニメーション制作=シンエイ動画、プロデューサー=岡田麻衣子、監督=今井一暁、キャラクターデザイン・作画監督=亀田祥倫、作画監督補=加来哲朗。